コマツナ

小松菜

双子葉、離弁花、 アブラナ科、 アブラナ属、越年草。 用語説明
花期:春 3月〜4月
高さ:約30センチ(薹(とう)立ちすると約1メートル)
根は直根とそこから出るひげ根で構成される。
長い葉柄を持つ葉が束生し、葉身は長卵形で先が丸く、つやがある。 薹立ちすると、細長くのびた茎葉が互生して茎をいだく。
秋の彼岸頃に種まきして、冬に収穫する。耐寒性が強く、 あまり霜枯れしない。
春に茎が高さ1メートルぐらいに伸びて(薹立ちして)枝分かれし、 葉腋や枝先から出る総状花序に黄色い4弁花を下から上へと咲かせる。 花弁は丸い。
果実は長角果で、細長いさやの形であり、 中に赤褐色で丸い種子が多数入っている。

根生葉は長卵形で艶があり、葉柄が長い。


(2017/1/4)


密植すると葉柄が横広がりにならず、上に伸びる。


葉裏は淡緑色。 (2011/3/29)


葉に光沢がある。(2016/1/22)


薹立ちするとき分枝し、細長い茎葉が互生し、茎を抱く。

(2015/1/17)


(2014/1/18)


総状花序に黄色い4弁花が下から上へと咲く。


長角果が大きくなってゆく。(2015/12/25)


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