ナナミノキ
七実の木
双子葉、離弁花、
モチノキ科、
モチノキ属、常緑、広葉樹、中高木。
用語説明
花期:夏 6月
高さ:10メートル
樹皮は灰褐色で、若枝は灰緑色で稜がある。
葉は長さ6〜11センチの先がとがった長楕円形で、浅い鋸歯があり、
革質であるが薄い。互生する。
雌雄別株で、本年枝の葉腋の散形花序に、
4〜5弁で淡紫色の直径4〜6ミリの花を多数つける。
雄花では雌しべが退化しており、雌花では雄しべが退化している。
果実は長さ約1センチの楕円形の核果で、10月〜11月に赤く熟す。
葉は尖った長楕円形で互生する。
(2018/9/28)
楕円形の核果が赤く熟す。
落ちた果実。(2015/10/28)
落ちた果実。(2015/10/28)
幹は灰褐色〜灰白色。
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