キバナオウギ

黄花黄耆

双子葉、離弁花、 マメ科、 ゲンゲ属、多年草。 用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:60〜100センチ
別名:タイツリオウギ
寒冷地の砂地や草原などに生える。
ゴボウ状の根が長くのび、 茎は枝分かれして細長くのびる。
奇数羽状複葉が互生する。 小葉は卵形で裏面に白毛がある。
夏に葉腋から出る総状花序に淡黄白色の蝶形花を咲かせる。
豆果には黒い腎臓形の種子が数個含まれる。
生薬として使われる。

(2017/7/29)


奇数羽状複葉が互生する。(2017/6/24)


花茎の先に淡黄白色の蝶形花が総状に咲く。(2016/9/28)


(2017/7/29)


下方の花の一部が淡紅色になるものもある。(2017/7/29)


(2017/7/29)


枝は互生状に出て斜上する。 (2017/7/29)


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