インカナッツ
双子葉、離弁花、
トウダイグサ科、
プルケネティア属、常緑、つる性、多年草。
用語説明
花期:春〜夏
蔓の長さ:2〜3メートル
別名:サチャインチ、インカインチ
気温が10度以上の地に生える。
つるは分岐しながら細長くのびる。
部分的に木質化し、15〜50年生きる。
葉は卵心形で先がとがり、葉柄が長く、互生する。
枝先の総状花序に黄緑色の5弁花が咲く(4弁花もある)。
花には5枚(4〜7枚のこともある)の翼の張り出した子房を持つ雌花と、
淡黄色の丸い物が頭状に集まった雄花がある。
直径3〜5センチで厚い星形の果実(4〜7稜のある果実)ができ、
緑色の鞘が褐色になると熟して、
膨らんだ円盤状の種子が5個出る
(4〜7個のこともある)。
種子にはオメガ脂肪酸などが多く含まれ、
健康に良いとされている。
ペルー、アマゾン上流域原産。
日本では2006年頃市場に出て知られるようになった。
(2017/9/30)
他のものにからむ。(2017/9/30)
葉柄が長くて互生する。(2017/9/30)
葉は卵心形。
(2022/11/12)
つるは2メートル以上に長くのびる。
(2022/11/12)
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