アキノキリンソウ

秋の麒麟草

双子葉、合弁花、 キク科、 アキノキリンソウ属 花は筒状花と舌状花をもつ。多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜11月
高さ:30〜80センチ。
別名:アワダチソウ
茎は直立し、細長くて強い。
根生葉は花期には枯れる。 茎葉は互生し、長さ7〜9センチの卵形〜卵状楕円形で、 低い鋸歯があり、基部は葉柄の翼に流れる。 茎の上部では被針形となる。
茎の上部に直径約1.3センチの黄色い花が総状につく。 花は舌状花と筒状花で構成され、双方とも黄色い。
花総は、低地では細長く伸びて花をややまばらにつけるが、 高原では花が密について、ビン洗いブラシのように太くなる。
円柱形のそう果ができ、種子には冠毛がある。
セイタカアワダチソウ と同属。



舌状花も筒状花も黄色い。(2016/10/20)


花は葉腋につく。 (2017/10/18)


総苞は細長い。 (2018/10/16)


茎は高くのびる。


上部で枝分かれする。 (2017/10/18)


茎が長くなると他のものによりかかる。 (2018/10/16)


花総全体が細長くなることもある。 (2016/10/20)


葉は卵状楕円形で先がとがる。


葉は互生する。 (2019/11/21)


上部の葉は小さいこともある。(2016/10/20)


葉には鋸歯があり、基部は葉柄の翼に流れる。(2016/5/5)


種子には淡褐色の冠毛がある。(2016/10/20)


(2009/9/10)


茎は細長くて直立する。 (2018/9/19)


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