キンレンカ

金蓮花

双子葉、離弁花、 ノウゼンハレン科、 ノウゼンハレン属、1年草。 用語説明
高さ:約20センチ、ツルは長さ1〜2メートル
花期:春、秋 4月〜7月、9月〜11月
別名:ノウゼンハレン
茎はつる状となって、少し地を這う。
葉は丸くて周囲に緩やかなへこみがあり、 ハスのように中心から少しずれた所に長い葉柄がつく。 表面は水をはじく。
花は左右相称で、花弁、萼片ともに5枚ある。 花弁の基部に細長い距があって、蜜がたまる。 色は赤や黄色、オレンジなどがある。
果実は3分果である。
葉や花、果実には辛みと酸味があって ハーブとして食用にされるが、鑑賞用としても利用される。
南米の高地原産で、暑さ、寒さには弱い。

(2009/12/17)


花弁は5枚ある。葉裏は淡緑色。 (2009/12/17)


葉は丸い盾のようで、縁に緩やかなへこみがあり、長い葉柄が中心から少しはずれた位置につく。 (2009/10/21)


茎は少し地を這う。葉は互生する。 (2009/12/17)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る