コロシントウリ
双子葉、合弁花、
ウリ科、
スイカ属、つる性、多年草。
用語説明
花期:夏 月〜月
スイカ
に似ているが、有毒である。
深く根をのばし、砂漠にも生える。
つるは中空で毛があり、地を這い、
巻きひげで他のものに巻き付く。
葉は掌状に深裂し、葉柄が長く、互生する。
雌雄異花で、葉腋に先の5裂した黄色い花が咲く。
雌花の基部には小さい実のようなものがついている。
直径約10センチの丸い液果をつけ、
表面には緑色の縦縞がある。
中には白い果肉と、扁平な卵形で淡褐色の種子がある。
苦くて有毒であり、悪魔の実と言われるが、
下剤などとして利用されることもある。
北アフリカ、熱帯アジア原産。
(2017/7/29)
黄色い花が咲く。(2017/7/29)
熟すと縞模様が薄くなる。(2017/8/26)
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