ミセバヤ
見せばや
双子葉、離弁花、
ベンケイソウ科、
ムラサキベンケイソウ属、多肉、夏緑、多年草。
用語説明
花期:秋 10月〜11月
高さ:20〜30センチ
山地の石ころだらけの場所などに生え、
日本に古くから自生していたが、
現在の自生地は小豆島や富山県などに限られる。
茎は細くて束生し、這ったり垂れ下がったりする。
直径約2センチの丸くて肉厚の葉が3輪生する。
冬は葉が紅葉して枯れるが、根が残る。
茎先の丸い散房花序に、
淡紅色で直径約8ミリの5弁花を咲かせる。
花弁は先がとがり、雄しべは10本ある。
花の中心部は濃い赤色であり、5個の子房に分かれている。
袋果ができる。
葉は白緑色をおび、3輪生する。(2016/4/15)
淡紅色の花が散房状に咲く。(2017/10/18)
(2017/10/18)
花は5弁で、中心部は濃い赤色であり、5個に分かれている。
(2017/10/18)
秋に葉が赤くなり、冬に地上部が枯れるが、根は残る。(2021/10/3)
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