オグルマ

小車

双子葉、合弁花、 キク科、 オグルマ属 花は筒状花と舌状花をもつ。多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜10月
高さ:20〜60センチ。
湿地などに生え、地下茎でふえる。 茎は直立して、上部で分枝し、軟毛がある。
根生葉は花期には枯れる。 茎葉は先のとがった長さ5〜10センチの広披針形〜長楕円形で、鋸歯があり、 基部はなかば茎を抱いて、互生する。
枝先に多数の細い舌状花のある頭花が単生し、直径3〜4センチで、 舌状花も筒状花も黄色い。 総苞は半球形で、総苞片は5列になり、細い。
円柱形のそう果には長さ約4.5ミリの冠毛がある。

(2015/6/15)


黄色い舌状花が多数ある。 (2018/6/24)


(2017/6/29)


茎は直立し、上部で分枝する。(2017/6/29)


(2018/6/29)


茎葉は広披針形で鋸歯があり、互生する。(2015/6/1)


総苞は半球形。茎に毛がある。 (2018/6/24)


総苞片は3列にならぶ。 (2018/6/24)


(2015/10/8)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る