ペチュニア


双子葉、合弁花、 ナス科、 ツクバネアサガオ属、1年草(原産地の南米では多年草)。 用語説明
花期:春〜秋 4月〜9月
高さ:約30センチ
茎は柔らかく、毛があり、よく分枝する。 暑さには強いが、寒さに弱い。
葉は先のとがった卵形で、柔らかく、毛がある。 茎の上部では対生し、下部では互生する。
春から秋にかけて、 葉腋に漏斗型で花冠の5浅裂した直径5〜10センチの花を平開させる。 朝夕は花が半閉じとなる。長期間、次々と咲く。 多数の園芸品種があり、花の色は赤や紫、白など非常に多彩で、 八重咲きもある。
果実はあまりできない。 種は茶褐色の球形で、ごく小さい。
日本の風土に合うよう品種改良されたものにサフィニアがあり、 それは不稔性が高い。
南米原産。



花は漏斗状で、花冠は5浅裂する。


葉は卵形で柔らかく、毛がある。


下部の葉は互生するが、上部の葉は対生する。(2015/10/3)


茎はよく分枝して花をたくさんつける。(2015/9/30)


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