イトヒメハギ

糸姫萩

双子葉、離弁花、 ヒメハギ科、 ヒメハギ属、常緑、多年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:20〜40センチ
根は地中に深くのびる。
根から沢山の細い茎が出て、立ち上がってから分枝する。
葉は先が鋭く尖った線形で、葉柄はなく、互生する。 葉には光沢がある。
茎の上部に短い総状花序をつけ、 淡青紫色の小さな蝶形花がまばらに咲く。
果実は扁平な心円形の刮ハで、種子が2つ入っている。
根を生薬として利用する。
中国東部〜中国東北部原産。

青紫色の小さな花が咲く。 (2018/9/19)


花は蝶形花。 (2023/6/4)


旗弁は上向きに反り返る。 (2023/6/4)


蕾は円弧状。 (2023/6/4)


短い総状花序がつく。葉は線形で光沢がある。 (2018/9/19)


果実は扁平な心円形で、種子を2つ含む。 (2018/9/19)


茎は少し這ってから立ち上がる。 (2018/6/19)


茎は上方で分枝する。 (2018/10/16)


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