エゾミソハギ

蝦夷禊萩

双子葉、離弁花、 ミソハギ科、 ミソハギ属、湿生、多年草。 用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:0.5〜1メートル
湿地や湿った場所に生える。
葉が茎をいだき、茎や葉に短毛がある点以外は ミソハギ に似ているが、ミソハギより少し高くなる。
茎は直立し、短毛がある。
葉は長さ2〜6センチの広被針形で十字対生し、茎をいだき、短毛がある。
茎の上部の葉の付け根に紅紫色で筒形の花を輪生状につけ、 茎が細長い花穂のように見える。花冠は4〜6裂する。
果実は円柱形の刮ハ。

葉は茎をいだき、十字対生する。


茎には短毛があり、稜がある。


茎は直立し、上部の葉の脇に紅紫色の花が輪生状に咲く。


(2015/7/11)


枝は葉腋から対生状に出る。


花弁は4〜6枚ある。(2015/7/11)


花は筒形。


花柱が突き出す。花冠の裂片には皺がある。 (2018/6/29)


花後の枯れた萼の中に楕円形の果実がある。 (2012/10/6)


群落をつくる。(2015/7/11)




双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る