ミソハギ科


双子葉、離弁花。 用語説明

草本も木本も含み、葉は単葉で、対生するものが多い。
萼は合生して筒状となり、花弁は薄く、蕾のときは折りたたまれている。
刮ハが多い。
サルスベリ、ミソハギなどを含む。

木本


サルスベリ 樹皮は薄くはげ落ちて すべすべした木肌が現れ、 葉は先のまるい倒卵状楕円形で、 夏から3か月ぐらい、紅色や赤い花を咲かせ、 花弁はうちわ形をしており、縁が縮れて波打つ

ヒャクジッコウ、ヒャクニチコウ: サルスベリ の別名

シマサルスベリ 樹皮のはがれた痕は白く、葉は先が少しとがった卵状楕円形で、 夏に小さく白い花が円錐状に咲く、

キバナノミソハギ 葉は被針形で対生し、黄色い ミソハギ のような花を咲かせる

草本


ミソハギ 直立した茎に広被針形の葉が十文字対生し、 上部の葉の付け根ごとに紅紫色の花をつける

エゾミソハギ 葉が茎をいだき、茎や葉に短毛がある点以外は ミソハギ に似ている

ヒシ 3角状の葉が水面に浮き、 白い4弁花が咲き、 角(つの)のある牛の頭骨のような核果ができる

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