クワズイモ
単子葉、
サトイモ科、
クワズイモ属、常緑、多年草。
用語説明
花期:夏
高さ:50センチ以上
多くの品種があり、大きさもまちまちである。
根茎が地上部にものび、分岐もする。
葉は先の尖った楕円状で、基部が心形に切れ込み、
葉柄が盾状につく。
初夏に仏炎苞が出る。
その基部は筒状で、上部は楕円状となり、
黄白色の肉穂がのびる。
東アジアの熱帯〜亜熱帯地方原産で、
沖縄や九州、四国などに自生する。
育ちはじめの頃の地上部の根茎は小さい。
(2019/11/29)
単子葉植物へ戻る
双子葉植物も見る
総目次へ戻る