ムクノキ

椋の木

双子葉、離弁花、 ニレ科、 ムクノキ属、落葉、高木。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:15〜20メートル
樹皮は灰褐色で、老木になると鱗片状にはがれる。
葉は互生し、先が尾状にとがった4〜10センチの長楕円形で、鋸歯があり、 両面ともに伏毛があってざらつく。左右不相称で、基部から3本の脈が出ている。
雌雄同株で、 葉の展開と同時に、新枝の下部に雄花が数個、上部の葉腋に 雌花が1〜2個つく。 花は小さく、黄緑色で、雄花の花被片は5枚ある。 雌花は柱頭の先が2裂する。
果実は直径7〜12ミリの丸い核果で、10月に黒紫色に熟し、干し柿のような 味がする。
材は強靱で、建築材や天秤棒などに使われる。 葉は細かい剛毛があってざらつき、木地を磨くのに使われた。

花は黄緑色で小さい。


雄花の花被片は5枚ある。(2017/5/2)


雌花では柱頭の先が2裂する。(2017/5/2)


蕾。




直径約1センチの球形の核果がぶらさがる。(2015/7/11)






葉は先のとがった長楕円形で鋸歯があり、葉脈は基部では左右対称だが、次第にずれる。(2015/8/8)


葉は艶があるように見えるが、剛毛のほかに珪酸質で覆われ、ざらつく。(2016/8/6)




黒紫色に熟す。


熟した果実にはしわがある。のびた側脈は鋸歯に至る。


種子は黒褐色の楕円形。


樹皮は灰褐色で平滑である。(2015/5/6)


老木では鱗片状にはがれる。


大木となってゆく。


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