ニレ科
双子葉、離弁花。
用語説明
ケヤキやエノキなどを含む。
高木が多い。
葉は単葉で互生が多く、
花弁は合着して4裂し、花に芳香のあるものが多い。
ケヤキ
幹は直立してほうき状に枝を広げ、葉には鋸歯があり、
春に新葉と同時に開花し、果実は扁球形で秋に熟す
ハリゲヤキ
ケヤキ に似ているが、枝に長い大きな棘が互生する
ハルニレ
アキニレ
樹皮は灰緑色で鱗片状にはがれ、
葉は長楕円形で鋸歯があり、革質で光沢があり、
9月に葉腋に釣鐘形の花を4〜6個つけ、
広楕円形の翼果をつける
オヒョウ
ムクノキ
樹皮は灰褐色で、葉は長楕円形で伏毛があってざらつき、
葉の展開と同時に開花し、丸い核果が秋に黒紫色に熟す
エノキ
樹皮は灰黒褐色で、葉は広楕円形で厚くてざらつき、
葉の展開と同時に開花し、球形の核果が秋に赤褐色に熟し、食べられる
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