アキニレ
秋楡
双子葉、離弁花、
ニレ科、
ケヤキ属、落葉、高木。
用語説明
花期:秋 9月
高さ:15メートル
樹皮は灰緑色〜灰褐色で、鱗片状にはがれてまだら模様ができる。
葉は互生し、長さ2.5〜5センチの長楕円形で、鋸歯がある。
革質で光沢があり、裏面では葉脈が突出し、脈腋に毛が密生する。
9月に本年枝の葉腋に釣鐘形の白くて小さい花を4〜6個つけ、
花被は小さくて見えにくいが、基部まで4裂する。葯が赤みを帯びる。
果実は翼果であり、長さ1センチぐらいの扁平な広楕円形で、
中央部の膨らみに種子が入っている。
材はかたく、お椀や器具用に使われる。
(2018/10/9)
(2018/10/9)
葉は互生し、鋸歯のある長楕円形で、光沢がある。若枝には短毛がある。
葉脈は、表ではくぼむ。(2016/4/29)。
葉脈は、裏では盛り上がる。
(2017/10/26)
葉は互生する。
(2009/9/10)
若葉には小さな托葉があるが、しばらくすると落ちる。
(2018/5/24)
芽?
(2019/12/15)
翼果が多数実る。
(2018/10/9)
翼果は扁平な広楕円形。
(2018/10/9)
樹皮は灰緑色〜灰褐色で、まだらにはげる。(2015/5/10)
(2009/4/23)
幹は太く高くのびる。
(2018/10/7)
黄葉する。
(2019/11/29)
落葉する。(2016/11/26)
高木である。
(2018/1/7)
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