チェリーセージ
双子葉、合弁花、
シソ科、
サルビア属、多年草(低木)。
用語説明
花期:春〜秋 4月〜11月
高さ:60〜100センチ
別名:サルビア・ミクロフィラ
アキノベニバナサルビア
と似ているが、両者の区別はあまりはっきりしていない。園芸店では、
アキノベニバナサルビアもチェリーセージという名前で出ていることも多いのではないかと思われる。
宿根草で、茎がやや木質化する。
茎は直立し、対生状に分枝する。
葉は先のとがった楕円形で、葉脈が少しくぼみ、
鈍鋸歯があって、対生する。
茎先の穂状花序に、長さ2センチぐらいの唇形の赤い花が咲き、
大きな下唇が前に突き出る。
花筒が長い。
花冠の基部が白いものもある(ホットリップス)。
花期は春から秋までと長い。
果実は4分果である。
芳香がある。
挿し芽で容易に増やせる。
メキシコ原産。
暖地では越冬できる。
(2009/8/12)
(2009/8/12)
花の基部が白いホットリップス。
葉は卵状楕円形で、鋸歯がある。
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