アキノベニバナサルビア
双子葉、合弁花、
シソ科、
アキギリ属(サルビア属)、多年草(日本では1年草)。
用語説明
花期:夏〜秋 6月〜10月
高さ:50〜100センチ
別名:オータムセージ、サルビア・グレッギー、チェリーセージ
チェリーセージ
と似ている。
アキノベニバナサルビアとチェリーセージの区別はあまり明確でなく、
園芸店では、
アキノベニバナサルビアもチェリーセージという名前で
出ていることが多いのではないかと思われる。
茎は四角で、直立し、基部は木質化する。
葉は全縁で鈍頭の卵形で対生し、脈がへこむ。
茎の先端から穂状花序を出し、筒状の萼から赤い唇形の花を
数個つけたものを数段つける。花径は約2センチで、下唇は垂れ下がる。
赤と白の混じった花もある。
4分果が実る。
北米南部(テキサス州、メキシコ)原産。
(2016/5/5)
下唇が垂れる。(2016/5/5)
葉は鈍頭の卵形で、対生する。(2016/5/5)
(2023/6/4)
萼が長い。(2016/5/5)
茎の断面は四角形。小さい蕾が細長く成長して開花する。
(2018/6/19)
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