ホンカイドウ

本海棠

双子葉、離弁花、 バラ科、 リンゴ属、落葉、中高木。 用語説明
花期:春 4月
高さ:約8メートル
葉は先が鋭角の楕円形で、長さは5〜8センチあり、 鋸歯があって、互生する。
短枝の先に花径4〜5センチで白い5弁花が束生する。 蕾は紅色で、花柄は長い。
直径約2センチの梨状果がつき、 緑→黄→赤と変色する。
中国には多いが日本には自生しない。
ハナカイドウ はホンカイドウより束生する花の数が多く、 色も淡紅色で派手であるが、結実が希である点などが異なる。

(2016/4/29)


短枝の先に白い5弁花が束生する。(2017/4/13)


蕾は赤い。(2017/4/13)


柄の長い梨状果がつく。(2016/4/29)


(2016/4/29)


葉は先が鋭角の楕円形で、果実は短枝に束生する。(2016/4/29)


樹皮は灰褐色で平滑。(2016/4/29)


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