オオシマハイネズ
大島這杜松
裸子植物、
ヒノキ科、
ビャクシン属、常緑、針葉樹、低木。
用語説明
花期：春 4月〜5月
高さ：1メートルぐらい
幹や枝が地を這うようにのび、多数分枝する。
奄美大島や伊豆諸島、伊豆半島、房総、東海地方の崖や砂地に生育する。
オキナワハイネズとよく似ている。
葉は8〜14ミリの針形で、輪生する。
雌雄異株で、
春に雄株の葉腋に球形で黄褐色の雄花が１個ずつつく。
雌株の葉腋には米粒ぐらいの小さい雌花がつき、それが
1センチぐらいの黄緑色の球果となる。
準絶滅危惧種。
葉腋に丸い雄花
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