シダレザクラ
枝垂桜
双子葉、離弁花、
バラ科、
サクラ属、落葉、高木。
用語説明
花期:春 4月
高さ:10メートル以上
枝が垂れ下がる点以外はエドヒガンとほぼ同じである。
樹皮は暗灰褐色で、浅い縦筋ができる。
枝は生長が速くて自重を支えきれずにしだれる。
葉は長楕円形で鋸歯があり、互生する。
葉の展開前に葉腋に数輪ずつ淡紅色の花を咲かせる。
若枝、葉、花柄、萼は有毛である。
丸い核果が黒紫色に熟す。
ソメイヨシノ
に先立って咲く。
果実は球形の核果で、6月に黒紅色に熟す。
5弁のものや八重咲きなど、多くの品種がある。
東京-昭和記念公園にて。(2016/4/11)
ヤエベニシダレ。
(2017/4/8)
ヤエベニシダレ。花柄と萼に微毛がある。
(2017/4/8)
葉は長楕円形で鋸歯がある。
若木の樹皮は淡褐色。(2017/4/4)
八重紅枝垂れ。同じ木に赤い花と淡紅色の花がついている。
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