ツキヌキニンドウ
突抜忍冬
双子葉、合弁花、
スイカズラ科、
スイカズラ属、つる性、常緑、低木。
用語説明
花期:春〜秋 5月〜9月
枝は灰褐色でよく分枝し、つるが長さ5〜6メートルにまでのびる。
葉は長さ4〜9センチの長楕円形で対生し、全縁であり、
裏面は蝋白色である。
花序の下の2つの葉は合着して1つになり、その葉を突き抜けて穂状花序が出る。
花は2〜4個が輪生状につき、長さ3〜4センチの細長い筒状で、
先が5裂し、雄しべ5本と花柱1本が花冠から少し突き出る。
開花したとき、花の内側は黄赤色、外側は紅色であるが、
やがて内側も紅色になる。
直径5〜6ミリの球形の液果が9〜12月に赤く熟す。
北米原産。
花は赤い。
葉は全縁の楕円形で、厚みがある。
(2018/6/29)
葉は対生する。
(2018/5/24)
花序が葉を突き抜けているように見える。
花序のすぐ下の葉は2つが合着する。
花は細長い筒状で先が5裂する。
雄しべ5本と花柱1本が花冠から少し突き出る。
花は多段の輪生状につく。
(2018/5/24)
蕾は細長くて、上を向く。(2010/11/13)
丸い液果ができる。未熟なものは黄褐色。
(2018/6/29)
液果は赤く熟す。
(2018/6/29)
(2018/10/21)
葉裏は蝋白色。茎は灰褐色でつるとなって長くのびる。
(2018/10/21)
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