ラセイタソウ
羅背板草
双子葉、離弁花、
イラクサ科、
カラムシ属、夏緑、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
高さ:30〜70センチ
海岸の岩場などに群生し、茎は直立するが短く、
強風に耐えることができる。
葉は長さ6〜15センチの倒卵形で厚く、細かい鋸歯があり、対生する。
葉脈がへこんでちりめん状となり、表面はざらざらする。
葉の形は不揃いで、ゆがみがあったり、先に欠刻があったりする。
裏面には白い短毛が密生する。
下部の葉腋には、淡緑色で細長い穂状の雄花序がつき、
上部の葉腋には、赤みを帯びた雌花が球状に集まった太くて短い穂がつく。
花弁は見えない。
そう果ができる。
名前はラシャのポルトガル語に起因する。
細かい鋸歯がある。(2015/6/15)
葉はちりめん状で厚い。(2017/10/3)
葉は左右対称とは限らず、ゆがみや欠刻があったりする。
(2015/6/15)
(2017/10/3)
葉裏に白毛が密生する。
(2018/9/24)
茎は直立し、葉は対生する。
(2018/5/1)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る