フユノハナワラビ
冬の花蕨
シダ植物、
ハナヤスリ科、
ハナワラビ属、冬緑、多年草。
用語説明
高さ:10〜40センチ
胞子葉:秋 10〜11月
栄養葉は夏の終わりにのびだして、春の4月〜5月に枯れる。
栄養葉では、長い柄があって、
2回羽状に裂けた小葉が対生する。
小羽片は広卵形で無毛である。
胞子葉では、2〜3回羽状に分岐した胞子嚢穂がのび、
それに丸い胞子嚢が多数ならび、秋に熟すと、
胞子葉は枯れる。
胞子葉では丸い胞子嚢が2回羽状に並ぶ。(2015/10/19)
2回羽状に裂けた小葉が対生する。
胞子葉の裏面。(2015/10/19)
未熟の胞子葉。(2015/10/19)
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