ヤマホロシ


双子葉、合弁花、 ナス科、 ナス属、常緑、つる性、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
茎はつるとなって木などにからみ、よく分枝して、 勢いよくのびる。
葉は長さ3〜7センチの卵状披針形で、 全縁であり、葉柄があって互生する。 ただし、下部の葉は3〜5深裂する。
枝先の集散花序に、白色〜淡紫色の花が咲き、 花冠は直径約1センチで、5裂して平開し、基部に緑色の斑紋がある。 黄色い葯が花柱を囲む。
直径6〜7ミリの球形の液果がつき、紅色に熟す。
日本には古くから生えている。

花は5裂して平開し、黄色い葯が花柱を取り囲む。 (2018/5/24)


葉は卵状披針形で互生し、基部は心形にくぼむ。 (2018/5/24)


蕾に縦筋が5本あり、萼も5浅裂する。茎は赤紫色を帯びている。 (2018/5/24)


花後。 (2019/7/28)


茎は灰褐色で、柵などにもたれかかる。 (2019/7/28)


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