ベニノキ
紅の木
双子葉、離弁花、
ベニノキ科、
ベニノキ属、半落葉、広葉樹、小高木。
用語説明
花期:夏〜秋 8〜11月
高さ:5〜9メートル
別名:リップ・スティック・ツリー
樹皮は灰褐色で、葉痕がある。
葉は先の尖った卵形で、全縁であり、葉柄が長く、螺旋状に互生する。
枝先から円錐花序を出し、直径約5センチの淡紅色〜白色の5弁花を
数個咲かせる。雄しべが多数ある。
果実はやや扁平な長さ約5センチの卵形の刮ハで、
桃色の軟毛がフサフサと密生する。
熟すと褐色になって2裂し、中から真っ赤な丸い種子が現れる。
赤い種子にはカロチノイド系の色素があり、食品(ソーセージの外皮、
カマボコなど)の着色料として使われる。
原産地:アマゾン川流域。
葉は先の尖った卵形で、全縁であり、葉柄が長い。
(2022/11/12)
葉は螺旋状に互生し、幹は灰褐色で、葉痕がある。
(2022/11/12)
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