ツクシカイドウ
筑紫海棠
双子葉、離弁花、
バラ科、
リンゴ属、落葉、小高木。
用語説明
花期:春
高さ:
別名:コホクカイドウ
樹皮は灰褐色〜黒褐色で、古くなるとはがれる。
葉は卵形で、互生する。(短枝先では輪生状に見える。)
春に短枝の先に白い5弁花が数輪咲く。
直径約1センチの小さい梨のような実がなり、赤く熟す。
3倍体で、雄しべの葯のなかに花粉ができず、受粉しないにもかかわらず、
果実が生長して種ができ、その種には発芽能力がある。
(アポミクシスと呼ばれる単為生殖)
中国原産。日本では熊本、大分の自生種は絶滅。
短枝の先に白い5弁花が数輪咲く。
葉は卵形。
小さなリンゴのような赤い梨状果ができる。葉の上半部に小さい鋸歯がある。
樹皮は灰褐色〜黒褐色で、古くなるとまだらにはがれる。
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