レタス
双子葉、合弁花、
キク科、
アキノノゲシ属、舌状花のみ。1, 2年草。
用語説明
花期:春 3月〜5月
高さ:30センチ、董立ちすると50センチ〜1メートル
別名:チシャ
冷涼な気候を好み、暑さには弱い。
秋に種を蒔いて春に収穫することが多いが、
ほぼ1年中栽培されている。
葉はうちわ形またはへら形で、互生する。
葉は柔らかくて、生食される。
葉や茎を傷つけると、白い乳液が出る。
春に董立ちして、舌状花のみからなる直径2センチぐらいの
黄色い頭花をつける。朝咲いて昼前にはしぼむ。
種子は扁平な紡錘形で、タンポポのような白い毛がある。
レタスは通常結球するものを指し、結球しないものは
リーフレタスと言われる。リーフレタスのうち、
葉が縮れて紅褐色を帯びるものはサニーレタスと言われる。
サニーレタスは1960年代に日本で作られたもので、
「サニーレタス」は和製英語である。
地中海沿岸、西アジア原産。
リーフレタス。(2016/4/16)
リーフレタス。(2015/5/16)
サニーレタス。
サニーレタス。
薹(とう)だちしたリーフレタス。(2016/7/28)
リーフレタス。(2016/7/28)
リーフレタス。舌状花のみの黄色い花が咲く。(2016/7/28)
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