イランイランノキ


双子葉、離弁花、 バンレイシ科、 イランイランノキ属、常緑、広葉樹、高木。 用語説明
花期:春〜夏
高さ:6〜30メートル
熱帯〜亜熱帯の植物で、寒さに弱い。
幹は直立し、樹皮は灰色である。
葉は長さ20センチぐらいになる長楕円形で、全縁で互生する。
枝先に長さ数センチの柄のある数個の花を咲かせる。花弁は10枚ぐらいあって、黄色く、細長くのびてくねる。
楕円形の液果の集まった集合果ができる。
花からは芳香のある精油がとれる。
中南米原産。

枝先に長さ数センチの柄のある数個の花を咲かせる。 (2021/10/3)


葉は全縁の長楕円形で、先がとがる。 (2021/10/3)


花弁は10枚ぐらいあって、黄色く、細長くのびてくねる。 (2021/10/3)


開きはじめの花では花弁は短い。 (2021/10/3)


樹皮は灰褐色〜灰緑色で、つぶつぶがある。 (2018/10/20)


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