イソトマ


双子葉、合弁花、 キキョウ科 、イソトマ属、1年草(原産地では多年草)。 用語説明
花期:春〜秋 5月〜7月、9月〜11月
高さ:20〜40センチ
別名:ローレンティア、ホシアザミ(星薊)
寒さに弱く、冬枯れるので、 原産地では多年草であるが、日本では1年草扱いである。 高温、多湿も嫌い、日当たりと水はけのよい所を好む。
茎は直立してよく分枝し、横に広がる。
葉は細長くて互生し、柔らかくて羽状に裂け、裂片や葉先はとがる。
細長い花径の先に淡紫色〜白色で花筒の長い漏斗状の花を1つつけ、 先が5裂し、裂片は細長い。花径は3〜4センチ。 花期は長く、盛夏時を除いて、春から秋まで咲く。
果実は刮ハ。
有毒で、茎や葉から出る白い液が目に入ると、失明することもある。
原産地:オーストラリア、西インド諸島
ホシアザミ(星薊)と呼ばれる植物は、 イソトマと同じもののようなので、 ここではホシアザミをイソトマの別名としてあげる。

(2015/6/10)


葉は細長くて柔らかであり、細かく裂けて裂片や葉先はとがる。(2015/6/10)


枝分かれしてよくしげる。(2015/6/10)


ホシアザミ (イソトマの別名? 葉に少し違いがある?)。 (2018/6/19)


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