キケマン

黄華鬘

双子葉、離弁花、 ケシ科、 キケマン属、2年草。 用語説明
花期:春〜夏 4月〜6月
高さ:40〜60センチ
全体が粉白色を帯びる。 茎は柔らかいが直立する。
長さ10〜20センチの2回3出複葉が互生し、 その裂片は鋸歯のある卵形である。
茎の上部の総状花序に、鮮やかな黄色の筒状の花が多数咲く。
果実は豆果に似た形で、狭長楕円形でわずかに数珠状にくびれた朔果がつく。
有毒で、悪臭もある。



黄色い長さ約2センチの筒状の花が総状に咲く。(2016/4/15)


(2015/5/6)


果実は豆果状で長さ約2センチ。(2016/4/29)


葉は2回3出複葉で、裂片は鋸歯のある卵形である。


葉は放射状に広がる。


茎は太い。 (2017/3/30)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る