コーヒーノキ


双子葉、合弁花、 アカネ科、 コーヒーノキ属、常緑、中高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜8月
高さ:約10メートル
多雨の熱帯地方に生え、寒さに弱い。 幹は直立し、樹皮は灰褐色であり、縦にひび割れる。 剪定に耐えるので、栽培するときはあまり高くしない。
葉は先のとがった楕円形で、対生し、縁はゆるく波打つ。 表面に光沢があり、葉脈がへこむ。
葉腋に白い5弁花を数個咲かせる。 ジャスミンに似た芳香がある。
長さ1.5〜2センチの楕円形の核果が赤、紫、黄色などに熟す。 中に2つの種子が向い合せに入っていて、 それがコーヒー豆として利用される。 果肉も食べられるが、薄いのであまり利用されない。
アフリカ原産。

葉に光沢がある。(2013/1/24)


葉は先の尖った楕円形で、全縁である。 (2021/9/20)


葉の縁が軽く波打つことが多い。(2022/11/12)


葉は対生する。 (2018/10/20)


(2019/11/29)


幹は灰褐色で、縦にひび割れることがある。 (2019/11/29)


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