トキホコリ
時ホコリ
双子葉、離弁花、
イラクサ科、
ウワバミソウ属、1年草。
用語説明
花期:秋 9月〜10月
高さ:10〜25センチ
半日陰の湿った所に生える。
茎は斜上し、淡褐色で細くて細毛がある。
葉は無柄で互生し、
葉身は狭卵形で、左右非対称であり、粗い鋸歯がある。
葉裏の脈上には毛がある。
雌雄同株で、葉腋に淡緑色で頭状の花序がつき、
雄花は花被片と雄しべが4つあり、
雌花の花被片は3〜5個ある。
長さ0.6ミリぐらいの果実が葉腋に頭状に集まったような、
緑色の集合果ができる。
時ホコリのホコリは、「はびこる」の意味であるとのこと。
絶滅危惧種。
(2018/5/19)
葉は尖った狭卵形で、非対称であり、粗い鋸歯がある。
(2018/5/19)
茎は淡褐色で、細毛がある。葉裏の脈上に毛がある。
(2018/5/19)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る