オオリキュウバイ

大利休梅

双子葉、離弁花、 バラ科、 ヤナギザクラ属、落葉、低木。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:2〜4メートル
リキュウバイの変種で、 花や木が大きい。
幹は灰褐色〜茶褐色である。
葉は長さ4〜6センチの細長い楕円形で先がまるく、 薄くて裏は粉白色であり、互生する。
春に枝先に円錐花序を出し、花径3〜4センチの白い5弁花をつける。 花心は緑色を帯び、多数の雄しべがある。
果実は5稜〜7稜のある断面が星形の朔果で、8〜9月に熟し、 下部が裂ける。 (リキュウバイではすべて5稜。)



花は5弁で白い。(2017/4/13)


雄しべが多数ある。(2017/4/13)




葉は狭楕円形で先が丸い。樹皮は不規則に剥がれる。(2017/4/13)




樹皮は灰褐色〜茶褐色である。


上の皮がはげると茶褐色の木肌が現れる。


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