オオハンゲ

大半夏

単子葉、 サトイモ科、 ハンゲ属、夏緑、多年草。 用語説明
花期:夏 6月〜8月 
高さ:20〜50センチ
直径約3センチの球茎があり、林内に生える。
球茎から、約30センチの茎を持つ数本の葉が出る。 葉は3深裂し、その裂片は広卵形〜狭卵形である。
(よく似たカラスビシャクは3小葉で、小葉は互いに分離している。)
葉の展開とほぼ同時に球茎から花茎が立ち上がり、 緑色の細長い筒形の仏炎苞に包まれた肉穂花序をつける。 雌花群は苞と肉穂の合着部につき、雄花は上部の 肉穂を取り囲む。 仏炎苞の中から細長い鮮緑色の釣り竿のような 付属体が出る。
カラスビシャクとちがって、珠芽はつけない。 秋になると、苞が左右に開いて、卵形の種子が トウモロコシのように密集した液果が現れる。



細長い仏炎苞から釣竿のような付属体がのびる。(2015/7/2)






葉は3深裂し、分離しないで、基部でつながっている。(2015/5/6)


裂片は広卵形で鈍い鋸歯がある。(2015/6/1)


(2016/5/5)


仏炎苞の中にトウモロコシ状の果実ができる。(2015/9/19)


淡緑色の果実が大きくなってきた。(2015/10/3)


球茎から葉柄と花茎が立ち上がる。(2016/10/15)


単子葉植物へ戻る
双子葉植物も見る
総目次へ戻る