サクラバラ

桜薔薇

双子葉、離弁花、 バラ科、 バラ属、落葉、つる性、低木。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:1〜3メートル
別名:カイドウバラ
中国原産のコウシンバラ(庚申薔薇)とノイバラの交雑種で、 日本に自生している。
若枝は赤みを帯びる。
奇数羽状複葉が互生し、小葉は先のとがった長楕円形で、 鋸歯がある。
花は枝先に数個散形状につく。 花には縁が淡紅色で基部の白い花弁が5枚あり、 雄しべが多数ある。
長楕円形の偽果が赤く熟す。






花の縁は淡紅色で、中心部は色が薄い。(2017/5/2)


枝がつる状に勢いよくのびる。若い棘が赤い。(2017/5/2)


奇数羽状複葉の小葉はとがった楕円形で、鋸歯がある。




蕾は枝先に数個散形状につく。(2016/4/29)


果実




幹は灰褐色で粗面。 (2019/11/29)


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