ウグイスカグラ

鶯神楽

双子葉、合弁花、 スイカズラ科、 スイカズラ属、落葉、低木。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:1.5〜3メートル
別名:ウグイスノキ
枝はよく分枝して茂る。 樹皮は灰褐色で、縦に裂けてはがれ、枝は細く、若枝は赤褐色を帯びる。
葉は対生し、長さ2〜6センチの広楕円形で無毛であり、 若いときは縁が暗紅紫色をしている。 葉裏は緑白色である。
葉が出ると同時に葉腋から長い花柄を垂れ下げ、 長さ1〜2センチの漏斗形で、先の5裂した淡紅色の花をつける。
長さ1センチあまりの楕円形で赤い液果をつける。

花は漏斗状


葉の展開と同時に咲き始める。(2016/3/5)


花は淡紅色で先が5裂し、雄しべが5本ある。 (2017/4/4)


雌しべは雄しべより長い。


果実になる部分が膨らみ始めている花もある。 (2014/4/12)


開花間近の蕾は赤子の握り拳のようである。 (2017/3/10)


葉は広楕円形で対生する。 (2017/4/28)


(2009/4/13)


葉脈は目立たない。(2015/6/13)


裏から見ると葉脈が透けて見える。(2015/4/15)


葉裏は白緑色。 (2016/5/5)


若い葉は縁が暗紅紫色をしている。若枝は赤褐色。


葉柄の基部に托葉のようなものがつくことがある。(2016/5/7)


実は赤い楕円形で、食べられる


果柄が長い。 (2016/5/5)




(2009/5/19)


小枝は対生状にのびる。 (2016/5/7)


樹皮は灰褐色で、縦に裂けて剥がれる。 (2018/1/7)


落葉低木である。 (2018/5/1)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る