ハゼノキ
黄櫨
双子葉、離弁花、
ウルシ科、
ウルシ属、落葉、広葉樹、中高木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:7〜10メートル
樹皮は褐灰色〜暗赤色で、平滑であるが、老木では裂け目ができる。
葉は長さ20〜30センチの奇数羽状複葉で、互生する。
小葉は長さ5〜12センチの広披針形で、先が長くとがり、
全縁で無毛であり、光沢があって、裏面は粉白色である。
秋に真っ赤に紅葉する。
雌雄異株で、枝先に葉と花序が同時に出て、
初夏に黄緑色の小さい花を円錐状に多数つける。
花弁は5枚あり、長さ2ミリぐらいと小さく、開くと反り返る。
果実は扁球形の核果で、9月〜10月に淡褐色に熟し、光沢がある。
白い蝋質の中果皮が露出する。
以前は蝋をとるために植えられた。
体質によってかぶれる。
秋に真っ赤に紅葉する。
(2019/11/29)
枝先の円錐花序に黄緑色の小さい花が咲く。
偏球形の核果が実る。
果実は、緑色→褐色→灰色 と変色してゆく。(2015/10/28)
(2017/10/31)
奇数羽状複葉が互生する。
樹形
樹皮は褐灰色で平滑であり、老木になると縦の裂け目ができる。
落葉中高木である。
(2018/1/7)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る