ヒヨス
菲沃斯
双子葉、合弁花、
ナス科、
ヒヨス属、1年草。
用語説明
花期:夏 月〜月
高さ:50〜100センチ
日照を好む。
全体に腺毛が密生し、独特の臭がある。
茎は直立して分枝する。
葉は長さ20〜30センチの広卵形で互生し、縁が粗い羽状に浅裂する。
葉腋に灰黄色の漏斗状の花が単生し、花冠は5裂し、
中心部は暗紫色で、網目状の脈がある。
萼に包まれた丸い果実ができ、中に灰褐色の小さな種子が多数ある。
強い毒性があり、魔女の草と呼ばれたりするが、
古来から医薬品としても使われてきた。
ユーラシア大陸原産で、日本には自生していなかった。
(2017/6/24)
葉は広卵形で、縁が粗く浅裂する。
(2018/5/19)
漏斗状の花冠は5裂し、中心部は暗紫色で、網目模様がある。(2017/6/24)
全体に腺毛が密生する。(2017/6/6)
萼の中に丸い果実ができる。(2017/6/6)
果実は葉腋についている。上部の葉は細くなる。(2017/6/6)
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