カラミンサ


双子葉、合弁花、 シソ科、 トウバナ属、夏緑、多年草。 用語説明
花期:春〜秋 5月〜11月
高さ:15〜50センチ
水はけと日当たりのよい所を好む。 寒さには比較的強く、春から秋まで長期間花が咲く。
茎は根本から群がって生え、直立する。
葉は先のとがった広卵形で浅い鋸歯があり、脈がへこみ、 対生する。
茎先の花穂に唇形で淡紅色や白、紫色の花が多段輪生する。 下唇には斑紋がある。
果実は4分果である。
芳香があって、ハーブティーとしても利用される。
種や挿し枝でふやせる。地下茎で広がることはない。
地中海沿岸原産。

(2015/10/3)


下唇に斑紋がある。(2016/7/13)


白〜淡紅色の唇形花が多段に輪生する。(2015/10/3)


(2016/10/8)


葉は広卵形で低い鋸歯があり、脈がへこむ。(2016/9/17)


葉には短毛があり、対生する。 (2916/10/8)


茎や萼にも短毛がある。(2016/10/8)


1つの株から数本の茎が出て、斜上する。 (2016/7/13)


(2015/10/3)


シソのような実ができる。(2015/10/3)


(2017/10/18)


日本でよく植えられているのはカラミンサ・ネペタ。(2016/8/6)


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