ヤマホトトギス

山杜鵑草

単子葉、 ユリ科、 ホトトギス属、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
高さ:40〜70センチ
山地の林内に生え、茎は直立する。 茎や葉、蕾に短毛が生える。
葉は長さ6〜11センチの長楕円形または披針形で先がとがり、基部は茎を抱いて、 互生する。
花は葉腋や茎先に散房花序を出し、数個ずつ咲く。 花被片は6枚あり、上半部が強く反り返り、 内側に紅紫色の斑点がまばらにある。 花柱が少しのびたあと深く3裂して平開し、裂片がさらに浅く2裂する。
果実は3稜のある細長い刮ハで、熟すと裂開する。

識別点: ホトトギスタイワンホトトギスヤマホトトギスヤマジノホトトギス
 ホトトギス  :花被片斜上、紅紫色斑点多数。葉腋に2〜3個ずつ咲く。
 タイワンホトトギス:花被片斜上、紅紫色斑点多数。茎先に散房状に咲く。
 ヤマホトトギス:花被片上半部反り返る、紅紫色斑点少ない。茎先や葉腋に散房状に咲く。
 ヤマジノホトトギス:花被片上半部平開、紅紫色斑点やや少ない。茎先や葉腋に1〜3個ずつ咲く。

花被片が強く反り返り、斑点は少ない。散房状に枝分かれして咲く。




茎先や葉腋から出る1本の花柄が数本に枝分かれする。


果実は細長い刮ハ。(2015/9/29)


単子葉植物へ戻る
双子葉植物も見る
総目次へ戻る