クロミノサワフタギ

黒実の沢蓋木

双子葉、離弁花、 ハイノキ科、 ハイノキ属、落葉、低木〜小高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:2〜4メートル
サワフタギに似ているが、 果実が藍色でなく黒く熟し、樹皮が横に裂ける。
葉は先のとがった長楕円形で互生し、鋸歯があり、 表には毛がなく、裏に軟毛がある。
花は白くて花冠は5深裂する。
直径6〜7ミリの丸い核果が黒く熟す。

(2015/10/28)


丸い核果が黒く熟す。 (2016/10/2)


花は枝先にたくさん咲くが、実らないものや成長しないで落ちる果実も多い。 (2021/10/24)


核果は直径6〜7ミリ。




葉は尖った長楕円形で、鋸歯がある。 (2018/5/24)


蕾。(2017/4/13)


側枝の先に円錐花序を出し、白い花を多数つける。


花は白くて5弁。白い雄しべが長い。(2017/5/2)


鋸歯は細かい。葉の表面には毛がほとんどない。


(2016/4/29)




樹皮は黒褐色で、横に裂ける。(2015/10/28)


落葉低木である。 (2017/4/13)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る