サワフタギ

沢蓋木

双子葉、離弁花、 ハイノキ科、 ハイノキ属、落葉、低木〜小高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:2〜4メートル
湿地や渓谷沿いに群生し、樹皮は灰褐色で縦に裂ける。
葉は互生し、長さ4〜8センチの倒卵形または楕円形で、 表も裏も毛があってざらつき、細鋸歯がある。
初夏に側枝の先に円錐花序を出して、 白色の5弁花をつける。 花冠より長い雄しべが多数つく。
果実は長さ6〜7ミリの核果で、秋に藍色に熟す。
種子にアルミニウムが含まれ、灰にして染色の媒染剤をとるので 「灰の木」と呼ばれる。



側枝の先の円錐花序に直径の白い花を多数つける。 花冠は5深裂し、雄しべが長い。




樹皮は灰褐色で縦に裂ける。


果実は藍色に熟す。


Photo by H. O. (2005/10/28)




葉は倒卵形で、細かい鋸歯がある。 (2016/4/15)


葉の両面に毛がある。


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