ハイノキ科


双子葉、離弁花。 用語説明
葉は単葉で互生し、 花は白色で5弁が多く、雄しべが花冠より長く、 果実は核果である。
種にアルミニウムが含まれ、灰にして染色の媒染剤をとるので「灰の木」と呼ばれる。

サワフタギ 葉は倒卵形で表も裏も毛があり、 初夏に白色の花をつけ、 核果が秋に藍色に熟す

クロミノサワフタギ サワフタギに似ているが、果実が黒く熟し、樹皮が横に裂け、 葉には鋸歯があり、表には毛がなく、裏に軟毛がある

クロキ 樹皮は黒褐色で枝には稜があり、葉は楕円形の革質で、 葉腋に白くて香りのある小さい花をつけ、楕円形の核果が紫黒色に熟す

双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
総目次へ戻る