クロキ

黒木

双子葉、離弁花、 ハイノキ科、 ハイノキ属、常緑、中高木。 用語説明
花期:春 3月〜4月
高さ:10メートル
樹皮は黒褐色でなめらかで、目立たない皮目があり、枝は緑色で稜がある。
葉は互生し、長さ4〜7センチの楕円形で、革質で光沢があり、 主脈が隆起している。 先のほうに浅い鋸歯のあるものもある。
前年枝の葉腋に短い穂状花序を出し、 白くて香りのある直径8ミリぐらいの花をつける。 花冠は5深裂し、おしべがそれより長い。
果実は長さ1〜1.5センチの楕円形の核果で、晩秋に紫黒色に熟す。

花は小さくて白く、花冠が5裂する。葉の主脈が隆起する。


葉腋から穂状花序を出す。枝は緑色で稜がある。


葉は革質の楕円形で光沢があり、波状の浅い鋸歯がある(幼樹では鋸歯明瞭)。


葉は互生する。 (2018/1/7)


葉腋に楕円形の核果ができる。 (2018/6/29)


核果が秋に大きくなる。 (2018/10/21)


核果が黒く熟す。 (2018/10/21)


(2018/10/21)


樹皮は黒褐色でなめらかである。


常緑中高木である。 (2018/1/7)


ウチダシクロキ。(絶滅危惧種) (2019/11/29)


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