マルバノキ
丸葉の木
双子葉、離弁花、
マンサク科、
マルバノキ属、落葉、低木。
用語説明
花期:秋 10月〜11月
高さ:2〜4メートル
別名:ベニマンサク
樹皮は灰褐色であるが、若枝は赤褐色であり、丸い皮目がある。
葉は長さ5〜11センチの卵円形〜卵心形で、
全縁で無毛であり、葉柄が長く、互生する。
葉裏は白緑色を帯びる。
秋に紅葉すると、葉腋に短い枝が出て、暗紅紫色の花が2つ咲く。
長さ7〜8ミリの細長い花弁が5枚あり、花は背中合わせに咲く。
直径約1.5センチの丸くて先が浅く4裂した朔果がつき、
熟すと裂開して、長楕円形で黒く光沢のある種子が出る。
日本固有種。
葉は丸くて基部は心形となる。(2015/5/6)
葉裏は白緑色を帯びる。(2015/5/6)
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