ガーベラ
双子葉、合弁花、
キク科、
ガーベラ属、舌状花と筒状花をもつ、常緑、多年草。
用語説明
花期:春〜秋 4月〜7月、10月(暖地では周年)
高さ:15センチ(矮性)〜80センチ(高性)
多年草であるが、寒さに弱いので、寒冷地では
1年草のように扱われる。
草丈の低いもの、高いもの、一重、八重、大輪咲きなど、
多数の品種がある。
株分けで殖やすが、種からも育てられる。
葉は広卵形で、粗い鋸歯があるが、
茎の上部では細長い小さい葉が互生する。
根生葉は大きくて、タンポポの葉のような切れ込みがある。
花は長期間にわたって咲き続け、
直立する花径の先に単生する。
外側の長い舌状花のように見えるのは萼であり、
その内側に短く並んでいるのが本物の舌状花で、
中心部には筒状花がある。
花径は6〜15センチで、色は赤、紅、黄、白などがあり、
花もちが良い。
春と秋に2度花を咲かせる。
果実は冠毛のあるそう果。
南アフリカ原産。
花色は多彩。(2017/3/30)
総苞はお椀型。(2017/5/19)
葉は広卵形で、粗い鋸歯がある。
(2009/10/21)
根生葉には大きな切れ込みがある。
(2017/3/30)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る