ステビア
双子葉、合弁花、
キク科、
ステビア属、筒状花のみ、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:0.5〜1メートル
茎は直立し、白い短毛が密生する。
葉は長楕円形で先がややとがり、鋸歯があって対生するが、
上部では互生することもある。
枝先に白い筒形の花を散房状につける。
筒状花のみで構成され、花冠は5裂し、雄しべが長く突き出る。
小さなそう果ができる。
葉などに甘い配糖体を含んでいて、
蔗糖より100〜300倍甘いが吸収されにくいとのことで、
人工甘味料として、
ダイエット食品や糖尿病患者の料理などに使われることもある。
しかし、使用を許可していない国もある。
南米原産で、1970年代に渡来。
(2016/9/28)
花は枝先に散房状に咲く。
(2017/10/18)
細長い筒形の白い5弁花が咲く。(2016/9/28)
細長い萼筒の中に花がいくつか咲く。蕾が5個入った萼がある。
(2018/9/22)
(2016/10/15)
果実はそう果。
(2016/10/15)
(2018/10/20)
そう果に淡褐色の冠毛がある。
(2019/11/16)
茎には短毛が密生する。
(2017/8/26)
葉は長楕円形で鋸歯があり、対生する。(2016/10/15)
葉は鈍頭。(2016/10/15)
茎は根元で分枝して直立する。途中では分枝しない。
(2017/6/24)
(2017/6/24)
果期には茎が少し木質化する。(2022/11/12)
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