ハキダメギク
掃溜菊
双子葉、合弁花、
キク科、
コゴメギク属 筒状花の周りに舌状花がつく。1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 6月〜11月
高さ:15〜60センチ
茎は2分岐を繰り返して枝を広げ、白毛がある。
葉は卵形または卵状被針形で、波状の浅い鋸歯があり、対生する。
多数枝分かれした先に直径5ミリぐらいの小さい頭花を1個つける。
外側に白い舌状花が5枚あってその先端が3裂し、内側に黄色い筒状花が多数ある。
総苞は半球形。
そう果には鱗片状で先のとがった冠毛がある。
原産地は熱帯アメリカ。
茎に白毛がある。
茎は2分岐を繰り返し、葉は対生する。
次々と新しい蕾ができて、長期間咲き続ける。
総苞は半球形。(2015/7/2)
総苞片と花柄には腺毛がある。
(2018/6/19)
舌状花の先端は3裂する。(2009/8/12)
黄色い筒状花の花冠は4裂している。(2016/10/15)
果実には鱗片状の冠毛がある。(2015/7/2)
冠毛の先は裂けている。(2016/10/15)
葉は卵状被針形で、波状の浅い鋸歯があり、白毛がある。
種子は黒い。蕾と花と果実が春から秋まで長期間併存する。(2015/10/15)
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